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2025年10月24日
【極上グルメの宝庫】浜田市の「どんちっち」とソウルフードを巡る旅

山陰地方の日本海側に位置する島根県浜田市

ここは、山陰有数の漁獲量を誇る漁港を擁し、新鮮な海の幸と、躍動感あふれる伝統芸能が息づく魅力的な港町です。

「浜田といえば、〇〇!」と誰もが納得する、質の高いブランドと文化がこの地に根付いています。
今回は、その合言葉ともなっている「どんちっち」をキーワードに、浜田の食と情熱の物語を巡ります。

 


 

浜田が誇る海のブランド「どんちっち三魚」

浜田の海の幸を語る上で欠かせないのが、ブランド魚「どんちっち三魚」です。

この親しみやすい名前は、浜田地方に伝わる伝統芸能「石見神楽(いわみかぐら)」の、テンポの良いお囃子を意味する言葉が語源となっています。

石見を代表する神楽のように、浜田を代表する魚として選ばれたのが、以下の三魚です。

  • どんちっちノドグロ: 今や全国区の高級魚ですが、浜田で獲れるノドグロは、マグロのトロにも匹敵すると言われるほどの抜群の脂質含有量が特徴。白身魚でありながら濃厚な甘みを持つ、国内最高峰の品質です。

  • どんちっちアジ: 単なるアジではありません。島根県西部沖で漁獲され、平均脂質含有量が10%以上という厳しい基準をクリアしたアジのみが名乗れるブランドです。科学的に裏付けされたその脂の乗りは、一般的なアジのイメージを覆す極上の味わいです。

  • どんちっちカレイ: 日本海の荒波に揉まれて育ち、身が締まり、上品な旨味を誇ります。浜田の豊富な漁場で育った高品質なカレイも、三魚の一角を担っています。

 


 

浜田名物!ピリ辛ソウルフード「赤天」

海の幸に恵まれた浜田ならではのソウルフードが「赤天(あかてん)」です。

魚のすり身に赤唐辛子を混ぜ込み、パン粉を付けて揚げた、独特の蒲鉾(かまぼこ)です。

見た目は赤く、ピリッとした辛さが特徴ですが、揚げてあることでサクサクとした食感も楽しめます。
島根県内の居酒屋メニューにも登場するほど地元に浸透しており、マヨネーズをつけて炙りながら食べるのが定番。
ビールや日本酒のおつまみに最高の、やみつきになる逸品です。

 


 

地域の情熱を伝える「石見神楽」

「どんちっち」の語源である石見神楽は、浜田の暮らしに欠かせない伝統芸能です。

テンポが速く、太鼓や笛の音色が躍動感あふれる「八調子」のお囃子が特徴で、観客を惹きつける迫力と華やかさがあります。
道の駅 ゆうひパーク浜田などでも定期的に上演される機会がありますので、浜田を訪れた際は、ぜひこの情熱的なリズムを体感してみてください。

 


 

日本海の絶景を楽しむ立ち寄りスポット

旅の思い出に欠かせない絶景とグルメスポットをご紹介します。

  • 道の駅 ゆうひパーク浜田: 日本海を望む高台に位置し、特に夕日の美しさは格別です。館内では、浜田名物の「赤天せんべい」をはじめ、新鮮な魚介類や地元の特産品を購入できます。
    https://yuhipark-hamada.com/

  • はまだお魚市場: 島根県唯一の特定第3種漁港・浜田漁港に隣接し、2021年にリニューアルオープンしました。水揚げされたばかりの旬の鮮魚や、どんちっち三魚の干物などが並びます。新鮮な地魚を味わえる食事処も充実しており、浜田の食を堪能するなら絶対に外せない場所です。
    https://hamadaosakana.com/

 


 

ふるさとごちそうモールのブログをご覧の皆様、極上の海の幸と情熱的な文化が根付く浜田市はいかがでしたか?

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